何事も『 千里の道も一歩から 』( ウグイスよ、ありがとう )

毎年、春になるとデビューしたばかりのウグイスが鳴き練習を始める。

それこそ毎日ず〜っと周囲に構わず ”ポテポテ” 鳴いて練習している。

練習中に遠くでベテランが鳴き始めると、じ〜っと黙って聞き耳をたてている。

そして、また練習を始める。これを繰り返し、ウグイスは成長して気が付けば

聞かれる側のベテランになっていくのだろう。

何かを会得する為には、絶え間ない努力が必要だな、といつも感じさせてくれる。

そんなデビューしたてのウグイスが一生懸命 ”ぽてちょ” とさえずっている様をお聞きください。