木材搬出

現在の木材搬出は、架線集材もしくは、作業道を用いた集材により行われております。やまさ育林では作業道を用いた木材の搬出を行っています。

注意して頂きたい事は一番最初に搬出される間伐材は、作業道作成時の伐採木と初めての間伐材となる為、余り良材は期待出来ないのが実情です。

それでも長年かけて育ってきた木ですので、出来るだけ山から出してあげたいですし、継続して整備を続ければ、最終的には木材資源としての価値が高まっていくと信じています。

 


 

しかしご存知の様に、木材価格の低迷が続いております。理由はここでは触れませんが、だからと言って山に全て置いていく事はしたくありませんので、我々やまさ育林では出来る限りの努力を続けます。