枝をつぼる

神奈川県最北端の藤野町では、長い冬が終わった事で凍土が無くなり、各所で畑仕事が始まりました。

そんな中、こんな話を頂きました。「  畑の脇にある桜の枝が何本か畑の真上にかかってしまって、雨水が枝で集まって大きな粒となって畑に落ちてくので、苗が上手く育つ事が出来ない。桜の木自体かなり巨木になっているので、切る訳にはいかないが畑にかかっている枝だけでも、何とかならないか?」

と言う事で諸事情もあり、ツリークライミングのロープワークで安全を確保した上で、畑の真上にかかっている枝を何本かつぼりました(枝を落とす、とも言う)。一言で ”枝” と言っても太い所では 20cm を超えているので、チェーンソーを使用していますよ。