来年度以降で新たに森林作業道を作設する山に入り、経路選定の為に現地踏査を行った。
すると！なっなんと！天井も壊れず当時の姿のままで鎮座していた炭焼窯があるではないか！今まで幾度も山の中に置き去りにされた炭焼窯を見てきたが、天井が崩れた形で残っていた。
しかし今回は違う！本当に当時の姿のままだ。山主様に伺った所、昔はこの辺一帯は雑木林で炭焼が盛んだったそうでしたが、全部スギ・ヒノキの針葉樹林に変えてしまったそうです（拡大造林の頃なのかな）。
もちろん、この窯は残す形で経路選定をしていますのでご安心ください。
